【今日の1曲】David Bowie – Where Are We Now? (2013)

短期集中David Bowie(デヴィッド・ボウイ 1947 – 2016年)特集。

昨日は時系列とは関係なしでNirvana(ニルヴァーナ)による『The Man Who Sold The World(世界を売った男)』のカバーを取り上げましたが、前々回までの時系列に戻りましてですね、えーと、2003年リリースの通算23枚目(カバー1枚とバンド「Tin Machine」の2枚を入れると26枚目)のアルバム『Reality(リアリティ)』までご紹介しておりますので、その後の話を。

『Reality(リアリティ)』リリース後のツアーの途中、病気にがきっかけとなり、その後活動は鎮静化。約10年の空白状態に。

そして、さすがにもう引退したのでは?と半ば思われていた、2013年1月8日、David Bowieの66回目の誕生日に突然リリースされ、世界中のチャートで好アクションを記録したのがこの楽曲。

David Bowie – Where Are We Now? (Official Music Video)
David Bowie – Where Are We Now?

この「Where Are We Now?(ホエア・アー・ウィ・ナウ?)」は、その2ヶ月後にリリースされた通算24枚目(27枚目)のアルバム『The Next Day(ザ・ネクスト・デイ)』に収録されています。

アルバムについては以下Wikipedia引用。

発売されるや各国のiTunesチャートを駆け上がり、60ヶ国以上で1位を獲得。英アルバム・チャートでも『ブラック・タイ・ホワイト・ノイズ』以来20年ぶりに1位を獲得した。日本でもオリコン初登場5位を記録し、20年ぶりのトップ10入りを果たすと共に、66歳3ヵ月での歴代最年長トップ10入りの記録を樹立した。アメリカにおいてもビルボード・アルバム・チャートにおいて、最高位4位だった『レッツ・ダンス』以来30年ぶりのトップ10入り、かつ自身最高位の初登場2位を記録した。また「2013年に世界で最も売れたアナログ盤」だという。

Wikipediaより

印象的なアルバム・ジャケットは、1977年のアルバム『ヒーローズ』のジャケットの「HEROES」のタイトル部分をX印で消して、ボウイの顔の部分を白い四角で覆い隠したもの。ジョナサン・バーンブルックがデザインを担当している。
また、Facebookのプロフィール写真をボウイの新作アートワーク風にできるというアプリ「誰でもザ・ネクスト・デイ」もリリースされた。

Wikipediaより

これ所有欲をそそる非常にデザイン性の高いジャケットですよね。自身の過去作品を引用・流用したもので、ここまで効果的なものは前例がないほどなのではないかと思います。
『HEROES』と並べて置いてみたくなる。
多少なりともデザインに興味のある方は是非チェックしてみてください。

「誰でもザ・ネクスト・デイ」。あー、そういえばそんなのもありましたね。
David Bowieという人はインターネットでの配信等への対応も早く、先端のものに対して意欲的な取り組みをする人でもありました。

で、この「Where Are We Now?」ですが、シンプルにしんみりしみじみ良い曲。しかし絶妙に間抜けなPVだったりする。ぬいぐるみ(人形?)に自分の顔を嵌め込むところはAphex Twin(エイフェックス・ツイン)を連想したり。当時は「10年振りでPVこれか」という気もしましたが、元々ビミョーなPVの多い人なので、これもまあ通常運転。どうあれ印象に残るものではあります。

あと後半出てくるTシャツ姿の本人を見て、ルックスも大きく変わらず元気そうで良かったと思ったものです。これで66歳、撮影時は65歳?は凄いよなあ。

『The Next Day』は、まさかのカムバック作品ということもあってか、業界的・世間的に大歓迎、大絶賛された感がありますが、個人的には前2作、2002年の『Heathen(ヒーザン)』と2003年の『Reality(リアリティ)』という「ジャケット微妙コンビ」と比べて、内容的には数段落ちる印象があります。

それは『The Next Day』がどうのというよりも前2作が低すぎるということかも知れませんが、まあそれはそうとして、せっかく今回こうして取り上げるので改めて聴き込んでみようと思います。

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