【今日の1曲】Nirvana – The Man Who Sold The World (1993)

1日ずれちゃいましたが、昨日4月5日はNirvana(ニルヴァーナ)のギター&ボーカルだった、Kurt Cobain(カート・コバーン 1967 – 1994年)の26回目の命日。

ということで、Nirvanaによるカバーを持ちまして、1週間とちょっとお休みしていた『短期集中David Bowie(デヴィッド・ボウイ 1947 – 2016年)特集』を再開することにします。

Nirvana – The Man Who Sold The World (MTV Unplugged)
Nirvana – The Man Who Sold The World (MTV Unplugged)

1993年11月18日に、ニューヨークのソニースタジオで録音され、Kurt Cobainの死後、1994年の11月にリリースされたライブ・アルバム『MTV Unplugged in New York(MTV・アンプラグド・ニューヨーク)』に収録。

David Bowieのオリジナルは1970年にリリースされたキャリア通算3枚目のアルバム『The Man Who Sold The World(世界を売った男)』に表題曲として収録されています。

オリジナルの方は聴けば分かる通り何かとエフェクトやギミックが施された演出性の高いアレンジで、Nirvanaの方はオリジナルに忠実ながらライブという性質上の要因もあってか(多分スタジオで録音したとしてもあまり変わらなかった気がしますが)、これをだいぶスッキリさせた演奏になっています。

メロディーとリフの良さがより強調されたような意義深いカバーになっており、これだけで聴かせたくなったのは何となく分かるような気がする。

オリジナルの方のギチギチ鳴ってる楽器、あれ何でしたっけ?あ、ギロか。あれ聴く時の気分によってはやっぱりちょっとうるさいもの。ハマる時はハマるけれど。

この曲の歌詞はなかなか印象深いもので、ざっくり内容を書こうと思いましたが、検索をすると既に優れた考察が日本語でもネット上に複数存在しており、それらよりも上手に書ける気がしないのと、これといって違った論考も無いので、気になった方は検索して読んでみてください。

このライブの約5ヶ月後に自ら命を絶った(未だに他殺説もあるようですが)Kurt Cobainが、この楽曲を選んだ意味と言うか気分が何となく分かると思います。

前に「Nirvanaの3曲」を取り上げた際にも書いたか書いていないか覚えていませんが、個人的にNirvanaってあんまり聴かないんですよね。
よく聴いていたのはKurt Cobainが尊敬の念を抱いていたSonic Youth(ソニック・ユース)だったり、ある種ライバル的な取り上げられ方をしていたPearl Jam(パール・ジャム)の方。

それはNirvanaが好みではないとかそういうことではなくて、1、2回聴くともうバッチリ覚えてしまう為、回数を聴く必要が無いからです。

それほどのぶっとい表現力を持ったソングライターとバンドというのは本当に稀で、そりゃカリスマにもなるわな。と、いつも思います。

そしてこの『MTV Unplugged in New York』、カバー曲のセンスも抜群に良いです。

もう26年。ほんと惜しい人を亡くしました。
でもあれほどのぶっとい表現が出来たのは、このような宿命の上で、だったのかも知れません。

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