【今日の1曲】David Bowie – Heroes

短期集中David Bowie(デヴィッド・ボウイ、1947 – 2016年)第7回。

昨日の『Low(ロウ)』に引き続き、本日も「ベルリン三部作」より、『Low』と同年の1977年に発売された「三部作」の2作目にあたる『Heroes(邦題:英雄夢語り)』の表題曲をご紹介します。

David Bowie – Heroes (Official Video)
David Bowie – Heroes

「三部作」とはつまるところ、自らをノン・ミュージシャン(ミュージシャンではない)と称する異彩の音楽家、Brian Eno(ブライアン・イーノ)とのコラボレーション作品な訳ですが、本作には既にBrian Enoとの共作を発表していたRobert Fripp(ロバート・フリップ、プログレッシブ・ロックバンドKing Crimson(キング・クリムゾン)の中心人物)もギターで参加しています。

この楽曲を強く印象付けているように思うのが、その二人による、フィードバックするギターとシンセサイザーで作り出された持続音。
David Bowieが亡くなった際にサウンド&レコーディング・マガジンが追悼企画として、この楽曲の制作秘話をプロデューサーのTony Visconti(トニー・ヴィスコンティ)が語った記事をWeb上にアップしており、この持続音のレコーディング方法等も述べられているので、興味のある方は、
『【デヴィッド・ボウイ追悼】名曲「HEROES」の制作秘話』
で検索してみてください。

一連のDavid Bowieの楽曲紹介シリーズでちょこちょこ話題に出している、イギリスの音楽メディア・NMEの記事「NMEが選ぶ、デヴィッド・ボウイの究極の名曲 1〜40位」の第1位が、この「Heroes」です。

NMEのみならず、イギリスの別の音楽メディアUNCUTが選んだ「デヴィッド・ボウイのベスト30曲」でも1位。
アメリカの音楽メディアPitchforkが選んだ「1970年代の200のベストソング」で6位。ちなみに1位がこれまたDavid Bowieの「Life on Mars?(邦題:火星の生活)」これはもちろんDavid Bowieに限らず、全ミュージシャンの楽曲が対象。

Pitchforkの「Life on Mars?」は置いておいて、「Heroes」が、いかに欧米メディアでの評価が高いかが分かります。
これ日本人が選ぶとどうなるのか少し気になるところですが、個人的なことを言うと、「Heroes」にはそんなに特別思い入れとか無いんですよね…。良い曲なのも代表曲の1つである事もまあ分かるつもりではおりますが、そんなにこれがダントツかというと正直よく分からない。

多種多様な名曲を残した人なので、人それぞれフェイバリットも多岐に渡るわな。という事で、色々聴いてみてください。

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