【今日の1曲】David Bowie − Golden Years

はい、昨日に引き続きDavid Bowie(デヴィッド・ボウイ、1947 – 2016年)

昨日は宮沢りえがカバーした「Game」と、元の楽曲「Fame」(1975年作品)を取り上げましたが、本日はその「Fame」の次にリリースされたシングル曲「Golden Years(ゴールデン・イヤーズ)」を紹介します。

David Bowie – Golden Years
David Bowie − Golden Years

「Golden Years」のシングルは1975年のリリースで、翌1976年にリリースされた通算9作目のアルバム『Station to Station(ステイション・トゥ・ステイション)』にも収録されました。

この作品と前作『Young Americans(ヤング・アメリカンズ)』は、ざっくり言うとブラックミュージックに傾倒した「アメリカ時代」となり、それ以前の奇抜な格好をした「グラムロック時代」と、1977年から1979年にかけての前衛的・実験的な要素の強い「ベルリン時代」の間に位置する訳ですが、ロック名盤ガイド的なもので出てくるのはまず、グラム時代の1972年に発表した通算5枚目のアルバム『The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mars(邦題:ジギー・スターダスト)』で、次にベルリン時代の1977年に発表した通算10枚目の『Low(ロウ)』で大体相場は決まっています。

ついでに書くと、その後は世界規模で特大ヒットし、坂上忍がカバーしたことでも知られる?1983年の通算14枚目の『Let’s Dance(レッツ・ダンス)』辺りがポップ作品として取り上げられる印象。

で、リアルタイムではない人に結構見落とされがちなのが、この「アメリカ時代」の2作のような気がしますが、全体的にブラックミュージックの影響が以前よりも色濃い傾向がある近年、アメリカ時代の作品は結構今の時代にリンクしているのではないでしょうか。

特にこの「Golden Years」は、近年と言うかここ10年くらい?音楽評論家筋からの評価がぶっちぎりで高い、ゆらゆら帝国の最終作『空洞です』〜バンド解散後の坂本慎太郎のソロ作品と、かなり近いムードがあるようにも思います。

ということで、この辺も是非是非。

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