【今日の1曲】David Bowie – Space Oddity

昨日に引き続き、David Bowie(デヴィッド・ボウイ、1947 – 2016年)

1967年にデビューするも鳴かず飛ばずだったDavid Bowie。あまりにも売れず、レコード会社のDecca Records(デッカ・レコード)から早々に契約を打ち切られています。
余談ながら、Deccaの有名なエピソードで、あのThe Beatles(ビートルズ)をオーディションで落とし、Jimi Hendrix(ジミ・ヘンドリックス)の売り込みを断った。というものがあります。

そんなDavid Bowieが新たにPhilips Records(フィリップス・レコード)と契約を結び、1969年にリリースしたシングル曲で、同年リリースの2ndアルバム『Space Oddity(スペイス・オディティ)』にも表題曲として冒頭に収録された楽曲がこちら。

David Bowie – Space Oddity (Official Video)
David Bowie – Space Oddity

Wikipediaによると、

実際にはセカンド・アルバムだが、ボウイの原点といえる内容で、実質的なファースト・アルバムともいえる。アポロ11号の月面着陸に世が浮かれていた頃、架空の宇宙飛行士、トム少佐が宇宙遊泳とともに己の無力さを感じ、広大な宇宙の果てへと漂流してしまうという、近代化に対するアンチテーゼを含んだ1曲目「スペイス・オディティ」を収録している。

Wikipediaより

とのこと。

当時アメリカ合衆国のアポロ計画が話題を集めていたところに、前年の1968年に公開された映画『2001年宇宙の旅』に影響されて作られたこの楽曲がタイムリーだったことで、新たな契約を取り付けるにあたり受けた。というのが大きかったようです。

実際この楽曲は、

BBCのアポロ月面着陸の特番などで「スペイス・オディティ」はテーマ曲代わりに頻繁に流され、イギリスのチャートでは5位まで上がるヒットを記録した。

Wikipediaより

つまりはDavid Bowieが一躍人気ミュージシャンの仲間入りを果たしたのがこの楽曲なわけですね。

細かいことを書くと、この「Space Oddity」はDecca Records在籍時から存在しており、それでも契約を切ってしまったところがDecca Recordsの残念なところ。

この楽曲はじめ、アルバムの音は全体的にロックというよりはアシッド・フォークに近い感触で、後の『The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mars(邦題:ジギー・スターダスト)』だったりに比べると、だいぶ地味と言えば地味ですが、全体的に聴き心地の良い作品です。

個人的に「Space Oddity」はDavid Bowieの全楽曲中、確実にTOP20には入ります。TOP10でも入るかも。

プレイリストを作るなら、昨日の「Lady Stardust(レディ・スターダスト)」の前後に置きたい感じです。

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