【今日の1曲】Rush – Limelight

カナダの至宝で「世界最強のトリオ」とも称されたバンドRUSH(ラッシュ)のドラマーであり、文学的・哲学的な作詞家でもあったNeil Peart(ニール・パート)が1月7日に病気のため67歳で逝去したことが公表されました。

360度ぐるっと要塞のようにドラムセットやパーカッション類を配置する人で、見た目のインパクトもさることながら、実力でもロックの歴史上で屈指のドラマーで、後続へ絶大な影響を与えた人です。

海外での絶大な人気に比べると日本ではそこまで人気がないとよく言われるバンドですが、聴き応えのある作品も多数あるので、是非色々聴いてみてほしいところ。

Rush – Limelight (Official Music Video)
Rush – Limelight

本日はキャリアの中で1番売れた(アメリカだけで約400万枚!)1981年リリースの通算8枚目のスタジオアルバム『Moving Pictures(ムーヴィング・ピクチャーズ)』より、A面のラストに収録された「Limelight(ライムライト)」を選びました。
これ質感含めてめちゃくちゃ良いPV。最初と最後の雪景色に犬。最後のドラムの響き。

この曲の歌詞には「All the world’s a stage(この世はすべて舞台)」というシェイクスピアの一節が引用されています(この一節はRUSHのライブアルバムのタイトルとしても使用されている)。
世間一般的な大ブレイクは前年1980年リリースの『Permanent Waves(パーマネント・ウェイヴス)』からなので、この時期はそれによる環境の変化からか、有名になって脚光を浴びることについての、あんまりよろしくない心境やスタンスが書かれています。
文脈からちょっとズレた感想と言いますか所感を述べると、有名人であれそうでない人であれ、誰もがそれぞれの役割を生きているのだなー、と何となく改めて思ったり。でも、ほんと有名人相手だからってむやみやたらと匿名で中傷とかして良い訳がないのですよ。ここで述べるような事ではないとも思いますが、自身の品位を下げるような事はやめましょう。「有名人や誰かしらを匿名で誹謗・中傷する役割」だなんて、それは寂し過ぎる。

はい。作品の話に戻りまして、このアルバム『Moving Pictures』はRUSHの最高傑作に挙げられることも多く、筆者も聴いた回数で言うとダントツでこれ。更に限定すると特にA面の4曲の流れは絶品で、旨味がたっぷりと凝縮されていると思います。

Yahoo!ニュースに出ていた訃報記事のコメント数が思いの外(と書いたら失礼ですが)多く、RUSHのファン層とヤフコメって結構重なっているんだな、とヤフコメの年齢層を見たような気がしました。で、日本のAmazonのレビュー数ってどんなものだろうと見てみると、結構レビューも書かれており「欧米に比べ日本では人気が〜」が付き纏うバンドですが、当然ながら好きな人は結構居るよな。と確認した次第。レビューの内容の方もざっと目を通すと『Moving Pictures』の位置付けに関しては同意見の人が結構多いようなので、かなりの作品数があるRUSHですが、まずはここから聴いてみると良いのではないでしょうか。

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