【今日の1曲】Six by Seven – New Year

明けましておめでとうございます。

新年一発目という事で、タイトルがまんま「New Year」という楽曲をご紹介することにします。

Six By Seven – New Year
Six by Seven – New Year

ニューイヤー楽曲といえば、大多数の方が思い浮かべるのはU2の「New Year’s Day」だと思いますが、今回それとは違ったチョイスで、イギリスのノッティンガムで結成されたインディーロックバンド、Six by Seven(シックス・バイ・セヴン。SIX.BY SEVENまたはsix.by sevenまたはsix.bysevenとも表記される…。統一してよー)が、2000年に発売した2ndアルバム『The Closer You Get(クローザー・ユー・ゲット)』の収録曲「New Year」。

このSix by Sevenというバンドは、1997年に英国メディアに“ロック・ミュージック史上最高のデビュー・シングルの一つ”とも評されたシングル「European Me(ヨーロピアン・ミー)」でデビュー。
翌1998年ファースト・アルバム『The Things We Make(ザ・シングス・ウィ・メイク)』をリリースし、日本でも多少プッシュされていたような覚えがあります。

が、このデビューアルバム個人的には、良い部分もあるけれどなんか一本調子で締まりのない冗長な曲が多い印象で、「European Me」の賞賛もちょっと(今で言うところの)盛りすぎじゃね?という感じでした。

恐らくそういう印象を持った人は筆者だけではなかったはずで、2ndアルバム発売時には1stほど大きく取り上げられてはいなかったように思います。

なのですが、実はこの2ndがかなりの充実作。
結構音楽性も変わり、いきなりアグレッシブでハードでキレのある楽曲が立て続けに登場。
アルバム通してメリハリがあり、前作の良い部分も残っているという大変優れた作品。
あんまり評価されていないというかそれ以前にほとんど知られてさえいない印象ですが。

その後もリリースを重ねるも、個人的には2ndほどまとまりの良い作品は出なかった印象で、そうこうしているうちにメンバーの相次ぐ脱退により活動停止。いつの間にか再始動していたりするも、もう日本のメディアで情報を目にする事はほぼ無くなり、昨年2019年には『The World Hates Me and the Feeling Is Mutual 』、『Das Ist England』という2枚のアルバムを出していたようですが、それも今さっき知ったくらいで、余程アンテナを張っていないと動向が追えない?感じになりました。

2作品(どっちも収録時間が長い…)を一聴した感じでは、
『The World Hates Me and the Feeling Is Mutual 』は比較的ポップ。でも正直、キャリア重ねてだらしなくこってりしてきたな。という印象(お好きな方、すみません)。聴き込めばまた違ってくるかも知れませんが。

『Das Ist England』の方は、冒頭やインタールードの語りトラックと長尺インスト曲とで構成されており、ボーカル入りの楽曲は少しだけ。ファン以外にはちょっとキツそうな作品。

何にせよまずは2ndが圧倒的にお勧めです。

新年なのでここでメモ程度にちょろっと昨年のベスト的なものを書いておくと、曲単位では、ORIGINAL LOVE(オリジナルラブ)のゼロセットがダントツのベスト。
人に勧められるかどうかは別として、印象に残ったのが豊田道倫の「レボリューション48」。
この2曲は上半期まとめ的なものを書いた時と年間通しても結局変わらず。

アルバムだと海外のものになりますが、Fennesz(フェネス)の『Agora(アゴーラ)』。
去年は日本の音楽を集中的に聴いていたので、海外のものはあまり聴いていなかったのですが、聴いた限りではこれが一番良かったです。

上記含め昨年を振り返って的なものを明日以降もう少し書いていこうと思います。

それでは今年もよろしくお願いしますー。

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