【今日の1曲】萩原健一 – シャ・ラ・ラ

本日は大晦日ということで、こちら。

萩原健一 1985
萩原健一 – シャ・ラ・ラ

映像自体は特に大晦日には関係ありませんが、紅白歌合戦をフルで何時間も見るより、これを7分44秒見た方が良い。

紅白出場歌手の皆さんに敬意を欠いた物言いに思われるかもしれませんが、多分出場歌手及び演奏者全員か、少なくとも9割以上から同意が得られるのではないかと思います。

そのくらいこの時期の萩原健一(以下、ショーケン)は圧倒的に一人だけ違う。

ご紹介した動画は、現在販売されている中でも一番良い時期だと思う映像作品で、以前ソロ作品を取り上げた事もあるギタリストの井上尭之をはじめ、手練揃いのアンドレ・マルロー・バンドを従えた1985年の『ANDREE MARLRAU LIVE(アンドレ・マルロー・ライブ)』より、冒頭に収録された「シャ・ラ・ラ」という楽曲。ですが、これに関しては楽曲を取り出してどうのとか、歌がどうのというレベルの出来事では最早ないです。生きたライブの場の空気感と何よりもそれを司るショーケンの存在感や目線から発声、動きのいちいちが突き抜けて素晴らしい。

同日の音源は2枚組の同名CDでもリリースされていますが、「シャ・ラ・ラ」はCD未収録の為、DVDまたはブルーレイ(化されていたんですね。DVD止まりでそれは知らなかった)でしか触れる事が出来ません。

日本の音楽の歴史上でここまで格好良い人はちょっと他にいないでしょう。あれこれ書いても仕方無いので、是非買って良い画質でご覧下さい。CDの方はDVD&ブルーレイよりも多く曲が収録されているので、これはこれでおすすめです。映像無しでも十分に名盤。

ご存知の通り今年2019年の3月26日、ショーケンは惜しくも他界してしまいましたが、寂しさはあれどショーケンに関してはまずその存在をこの世に出現させてくれた神に素直に感謝したい気持ちになります。

平成最後の日から始めた当サイト、訃報を受けて書いた記事が少なくなかった8カ月間でした。

何故か今まで知る機会が無かった、という人に、素晴らしい音楽や音楽家との出会いを橋渡し出来れば幸いです。

それではまた明日。

コメント

タイトルとURLをコピーしました