【今日の1曲】ムーンライダーズ – A FROZEN GIRL, A BOY IN LOVE

ムーンライダーズ第4弾。

本日はヴァイオリン奏者で、トランペットやマンドリンなどの楽器も担当する、愛称「くじら」(大柄であることから)こと武川雅寛が作曲とメインボーカルを務めた楽曲「A FROZEN GIRL, A BOY IN LOVE」を紹介します。

moonriders – A FROZEN GIRL, A BOY IN LOVE
A FROZEN GIRL, A BOY IN LOVE

1986年にリリースされた、80年代最後のアルバム『DON’T TRUST OVER THIRTY(ドント・トラスト・オーバー・サーティー)』の最後から2番目に収録されています。

映画のワンシーンを切り取ったような、少しセンチメンタルでロマンチックな歌詞と雄大な楽曲で、鈴木慶一とは違った武川雅寛のハンサム系ボーカルが味わい深い1曲。
おそらく大体のファンが好きな曲なのでは。

作詞を手掛けた滋田みかよという人は、ムーンライダーズ周辺のバンド・タイツのボーカリストでもあり、この楽曲でもその歌声を聴かせてくれています。

第2弾で取り上げたキーボーディスト・岡田徹作曲の「Kのトランク」の作詞もバンド外の人選でしたが、バンド内に優れた作詞家が少なくとも3人(鈴木慶一、鈴木博文、かしぶち哲郎)も居て、ギタリストの白井良明もユニークな詞作が出来、あまり書かないにせよ、岡田徹(作品数は片手で収まる程度)と武川雅寛(作品数は両手で収まる位)の2人にしても、得意不得意はあるのでしょうが、結論良い歌詞を書きます。

にも関わらず、結構外部ライター(あの蛭子能収まで起用されている)をちょくちょく起用するところもムーンライダーズのユニークなところで、懐が深いと言うか、自由と言うか、バンド内だけで全て完結させないところもまた、作品群をより面白くしています。

ムーンライダーズ自体が非常に幅の広いバンドなのに、各メンバーのソロ作品やプロデュースワークに提供曲、更には周辺バンドにまで良作が大量にあり、汲めども尽きぬ泉のようです。
そこら辺も追々紹介して行きたいと思います。

あ、明日12月21日はくじらさんの69回目の誕生日ですね。
おめでとうございます。

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