【今日の1曲】KARA – ジェットコースターラブ

若い人の死はとても悲しく、ただただ絶望的で残念な気持ちにさせられます。
昨晩はKARAの元メンバー、ク・ハラ死去のニュースに茫然としました。

KARAデビュー当時のK-POPは結構聴いていて、ほぼ同時期に日本デビューした少女時代がコンセプチュアルでクオリティの高い楽曲を出す一方で、KARAの方はと言うと最初は少し古めのJ-POP寄りとも言えそうな音楽性で、当時にしてもちょっとダサ目の路線だなー。くらいに思いましたが、「ジェットコースターラブ」辺りからメンバーそれぞれのキャラ立ちの良さや可愛らしさに「これもこれで良いな」と思い、韓国盤を全て揃えるまではいかないものの、国内盤は出れば購入する位にはファンになりました。

本日の1曲はその「ジェットコースターラブ」を。
曲中ク・ハラがダジャレ的にフューチャーされる、3枚目にして初の日本オリジナルのシングル楽曲です。

KARA – ジェットコースターラブ
KARA – ジェットコースターラブ

2011年の4月、つまりは東日本大震災の翌月に発売され、海外のガールズグループがオリコン初登場1位を初めて獲得した楽曲として記録されました。
なお、KARAの実演家印税を含む、この楽曲の原盤印税の全額が義援金として寄付されています(ネット上で語り草になっているク・ハラ個人による寄付はこれとは別)。

2番のサビ頭「誰だっていろいろあって 乗り越えて Fall in Fall in Fall in Love」という、いくら何でもざっくりし過ぎて衝撃的な歌詞も素敵でした。

その後発表された楽曲「STEP」(これは日本語詞があまりハマっておらず、韓国版の方が断然良い)辺りからは音楽性もぐっと大人っぽくなり、いなたさだけではなく格好良さも出て来たな、という印象でしたが、そうこうしているうちに分裂騒動からのメンバー脱退で活動停止。新メンバーを加えての再開後に再度の活動停止と、韓国芸能界の慌しさをファン目線で思い知りました。

しかし、ハラちゃん可愛かったなー。
今思い出すのは、韓国のTV番組の運動能力測定企画で、メチャクチャに一人だけぶっちぎりの成績を叩き出し、遂には一人で自動車をロープで引っ張って動かしていた姿だったり。あれはインパクトがあった。
あとKARAでの活動時は、よく笑う、笑顔が印象的な人でしたね。

一時違和感のあった眼瞼下垂手術後の目も最近安定し始めているように見えていたし、つい最近ツアーも無事終了したとの事だったし、TV番組のゲスト席で泉谷しげると並んで座っていたのもつい最近の事だったのに。

こんな形で取り上げることになるとは思わなかった。

まだ死因は特定中とのことなので自死とは限りませんが、半年前の騒動から考えるに、鬱を患ってしまっている時には、どんな言葉も届かない場所があるのだと思います。
その人の苦しみはその人にしか分からない。さらに鬱というのは明らかに病気であり、正常な判断力は奪われてしまうのでしょう。
苦しみに耐えに耐え、疲弊しきってしまったのであろう魂が、安らかな優しさに包まれていることを願うばかりです。

ああ、もっともっと優しい社会にしていかないとな。
韓国の事だけではなくて、日本も。みんな折角生まれて来たのだから。
そう思います。

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