【今日の2曲】Phew – 終曲(フィナーレ)/うらはら

昨日は日本屈指のロックバンド、フリクション(Friction)を紹介しましたが、本日は同時期に同レーベル所属していたボーカリストPhew(フュー)の楽曲を紹介します。

Phew – 終曲
Phew – 終曲(フィナーレ)/うらはら

パンクバンドと呼ばれるアーント・サリーで1979年にデビューし、アルバムを1枚残し解散。その後ソロシンガーとしてPASS RECORDS(パス・レコード)と契約し、1980年にリリースされたシングルがこの「終曲」と「うらはら」。EPレコードのA面/B面です。

単体で聴くのも良いですが、初めてPhewを聴くのであれば2曲まとめての方が良いかな、と思ったので両方紹介します。

あまりに特徴的なので、初めて聴くと「何じゃこりゃ」という感想を持つ方も多いのではないかと思いますが、こういう強烈な違和感を覚えるものも拒絶せずに何度か聴いてみてください。
他では得られない感覚を知る事が出来るかも知れません。

このシングルは昨日話題に出したフリクションの1stアルバム『軋轢』同様、坂本龍一によるプロデュース作品。
フリクションの方は演奏はメンバーによるもので、坂本龍一はディレクションのみですが、こちらは演奏にも加わっています。「終曲」の方はバンド時代のライブ盤にも収録されているので聴き比べてみると面白いと思います。

活動時期が結構飛び飛びで、ソロ名義では寡作な印象の人でしたが、近年は活発に活動していて音源も色々出してくれているのが嬉しい限りです。

名盤ガイド的なものだとアーント・サリーのセルフタイトルアルバムと、本日紹介したシングルの後にリリースされた、これまたセルフタイトルのソロ1stアルバム『Phew』が定番で紹介される印象ですが、個人的には1992年リリースの3rdアルバム『Our Likeness(アワ・ライクネス)』や2015年の6thアルバム『A New World』 も十分に名盤と呼ばれるに相応しい作品だと思っています。

他にも以前当サイトで紹介した大友良英や山本精一との作品もおすすめです。

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