【今日の1曲】The Flaming Lips – Race For The Prize

本日はアメリカのロックバンド、The Flaming Lips(フレーミング・リップス)のマジカルな名曲を紹介します。

The Flaming Lips – Race For The Prize [Official Music Video]
The Flaming Lips – Race For The Prize

1999年にリリースされた9thアルバム『The Soft Bulletin(ザ・ソフト・ブレティン)』の冒頭を飾る楽曲「Race For The Prize(レース・フォー・ザ・プライズ)」。
一昨日昨日紹介したTHE NOVEMBERSの楽曲の元ネタにもなっていると思われる、存在感抜群なイントロのシンセ(?)によるフレーズに、ドシャバシャしたドラムの音がクセになります。

後に日本のバンド、NUMBER GIRL(ナンバーガール)の2000年作品『SAPPUKEI』、2002年作品『NUM-HEAVYMETALLIC』を手掛けたりもするDave Fridmann(デイヴ・フリッドマン)を共同プロデューサーに迎えて制作された作品。
Dave Fridmannの注目度が急上昇したのは、この作品と自身が所属するMercury Rev(マーキュリー・レヴ)の1998年作品『Deserter’s Songs』辺りからだった印象がある。

ちなみにMercury Revのフロントマンで、サングラスを外すと往年の大女優みたいなすごい顔をしているJonathan Donahue(ジョナサン・ドナヒュー)という人(男性)は、一時期(1988年~1991年)The Flaming Lipsにも所属しており、この2バンドはかなり縁深い関係にあります。

ところで『The Soft Bulletin』の前作にあたる1997年の8th『Zaireeka(ザイリーカ)』というアルバムが結構な曲者で、4枚組CDを同時に再生すると1つの作品になる。という、まともに聴くことの出来た人が一体どれだけいたのか知りたくなるような敷居の高いシロモノ(当然、日本国内盤は未発売)でしたが、その後に出たフツーに聴けるだけでなんだか有難い気もしてくるこのポップ作品はバンドにとっても特別な作品のようで、2016年にはこのアルバムをコロラドのオーケストラ The Colorado Symphonyと指揮者のAndré de Ridder (アンドレ・デ・リッダー) との共演で全曲ライブ演奏していたりもします。

その際の音源が今月末11月29日にリリースされるとのことで、同曲の先行試聴が開始されています。スタジオ版をもっと壮大にしたこちらも素晴らしい仕上がり。

あ、あとこのアルバムについてはちょっと言及しておきたい事があるので、明日に続きます。

The Flaming Lips – Race for the Prize (feat. The Colorado Symphony & André de Ridder)
The Flaming Lips – Race for the Prize (feat. The Colorado Symphony & André de Ridder)

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