【今日の1曲】TMN – Nights of The Knife

昨日の中森明菜「愛撫」(1993年作品)に続き、本日も割と近い時期の小室哲哉楽曲で。

小室哲哉がリーダーを務めた音楽ユニットTMN(「TM Network」から1990年に名義変更)が1994年4月21、デビュー10周年の日に突如「終了」を発表。その当日にリリースされたシングル曲がこの「Nights of The Knife(ナイツ・オブ・ザ・ナイフ)」。

10年間の活動のラストシングル曲(1999年の活動再開までは)だった訳で、当然相当量の想いが込められているであろう楽曲。

Wikipediaによると

小室哲哉が小室みつ子に詞を発注した時、「終わりじゃなくて始まり、感慨の涙よりも新しい何かへの前向きな気持ち」というコンセプトを提示したという。そのため、歌詞の内容は前向きな印象を持つ。小室みつ子はこの曲の詞をアルバム『Self Control』収録の「Fool On The Planet」の続編として作ったという。

Wikipediaより

とのこと。
TMNの作詞を多く手掛けたシンガーソングライター・小室みつ子と小室哲哉は偶然苗字が同じだけ。なのだそうですが、これインターネットの無い時代はよく分からなかった。

「Nights of The Knife」、単純に良い曲ですよね。
派手な仕掛け等無く、熱く歌い上げる訳でも無く、淡々としていながらもエモーショナルで、終わりに相応しい、しみじみメロウな良曲。

少し余計なことを書くと、TMNってヒットはしていたものの、元々サポートギタリストだった松本孝弘のB’zほど爆発的には売れなかった。

詞曲以外の要因を考えるに、抜群のルックスだった宇都宮隆のボーカルの上品さ。
個人的にはこの音楽性にはこのボーカル以外はなかなか想像できないし、ジェントルで良いと思うのだけれど、ヒットチャートでの大爆発を求めるには少しエグみが足りなかったのかもしれません。

チャートを強く意識していた小室哲哉が、プロデュース業ではパンチの効いた強めのボーカリストまたはクセの強いボーカリストを多く起用、重用したのは当然のことだと思います。

TMN終了後、プロデューサーとして一時代を築き、なんやかやで2019年現在は引退状態にある小室哲哉ですが、おそらくは大方の人がそう思っているのと同じく筆者も、そのうちまた活動再開するものだと思っております。

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