【今日の1曲】James Taylor – Fire and Rain(Live)

一昨日の台風19号、筆者の住むエリアは特に被害を受けずに済みましたが、一夜二夜と明け被害状況が明らかになるにつれ自然災害の恐ろしさを痛感します。
大きな被害を受けた地域には、早期の復旧を祈るばかりです。

本日の1曲は、個人的に心の奥深いところに染み入る楽曲を紹介することにします。

james taylor – Fire and Rain – Live
James Taylor – Fire and Rain

米国を代表するシンガーソングライター、James Taylor(ジェームス・テイラー)の楽曲「Fire and Rain(ファイヤー・アンド・レイン)」。

1968年にThe Beatles(ビートルズ)が設立したレコード会社『Apple Records(アップル・レコード)』から同年デビューしたJames Taylorが、『Warner Bros. Records(ワーナー・ブラザース・レコード)』に移籍し1970年にリリースした2ndアルバム『Sweet Baby James(スウィート・ベイビー・ジェイムス)』に収録された楽曲。

この『Sweet Baby James』は1970代のシンガーソングライターブームの幕開けとなった作品として紹介される定番の「名盤」認定作品なので、結構聴いた事がある人も多いと思うのですが、本日紹介するのはオリジナルアルバムに収録された「Fire and Rain」ではありません。

1993年に2枚組のCDでリリースされた、1992年の北米ライブツアーの模様を収めた『Live』に収録された「Fire and Rain」。
こちらはオリジナルに比べて演奏時間が1分程長いのですが、これがただ長いのではなく、ここに旨味がたっぷりと詰まっているという代物です。

この2枚組ライブ盤のリリース当時の音楽評論家のコメントはやや辛辣なものやビミョーなものが多く、あまり好意的な評論は無かった印象ですが、これは大変に良い作品で、James Taylorのベストであるばかりかあらゆる音楽作品の中でも特別なものだと思っています。
James Taylor好きで未聴の方がもし居れば勿論、『Sweet Baby James』や、同じく名盤ガイドに掲載されている率の高い『Mud Slide Slim And The Blue Horizon(邦題:マッド・スライド・スリム)』を聴いてあんまりピンと来なかった人にも是非聴いてみて欲しい逸品です。

Amazonのレビューでは筆者と同じように思っている人が何方か居るようで安心しました。

「Fire and Rain」という楽曲については歌詞を読めば、どういう状況と心境で書かれたものなのか容易に理解出来ます。

日常生活が送れない状況に追いやられた時には、はっきり言って音楽どころでは無いと思うので、繰り返しになりますが今回の台風被害に遭われた方には早急の復旧を祈るばかりです。
今回特にこの選曲がどうのという事もないのですが、余裕が出来た時にでも聴いてみてください。

最後に一部歌詞引用します。

I’ve seen fire and I’ve seen rain
I’ve seen sunny days that I thought would never end
I’ve seen lonely times when I could not find a friend
But I always thought that I’d see you again

炎を見た、そして雨も見てきた
晴れやかな日々が永遠に続くかと思えば
友達を見つけられず孤独な時もあった
それでも君にまた会えると思っていた

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