【今日の1曲】小田和正 – 空が高すぎる

Ginger Baker(ジンジャー・ベイカー)の訃報があり、昨日はCream(クリーム)の楽曲を紹介しましたが、本日はその流れでGinger Bakerとの共演歴もある、ナイジェリアのミュージシャンでアフロビートの創始者、Fela Kuti(フェラ・クティ)を紹介しようかなー、とも思いましたが、今回は訃報がなければ前日からの「Moon River(ムーン・リバー)」繋がりで昨日紹介する予定だった小田和正にします。Fela Kutiはまた今度で。

中学生時代の小田和正が、映画『ティファニーで朝食を』の主題歌だった「Moon River」にいたく感銘を受けて音楽の道を志すようになった。という話はよく知られていて、実際にオフコース(OFF COURSE)解散前の1988年に発表した2ndソロアルバム『BETWEEN THE WORD & THE HEART(ビトウィーン・ザ・ワード・アンド・ザ・ハート)』の最後にカバーを収録しています。

が、本日はそのカバーではなくて、「Moon River」に感銘を受けた小田少年が後に書き上げ発表する、1986年の1stソロアルバム『K.ODA』の最後に収録された、オフコース時代も含め小田和正の最高傑作ではないかと筆者が個人的に思う楽曲、「空が高すぎる」を紹介します。

で、早速視聴していただきたいところですが、この楽曲に限らず小田和正の作品ってYouTubeにあるにはあるものの、Music Premiumメンバーのみが視聴可能なものになるんですよね。
さすが楽曲の権利関係をきっちりされている人です。
例に漏れずこの楽曲もそうで、Amazonで30秒だけ試聴可能。

アルバム『K.ODA』のCDはほとんど値崩れしないのですが、「ラブ・ストーリーは突然に」の大ヒットを受けて作られたと思われる、初期ベストアルバム『Oh! Yeah!』の1曲目にも収録されており、こちらは売れに売れた分だけ中古市場に安価で大量にあるので、AmazonやBOOK OFF等で購入しても良いと思います。
あとはApple MusicやAmazon Music Unlimitedにあるので、サブスクで聴いてみて下さい。

僕らはいつでも 同じ夢を見てた
やがてここには
もう誰れも居なくなる

この楽曲は、当時のバンドの崩壊直前の状況を歌ったものとも言われていますが、実に普遍性のあるシンプルな表現で、人間の存在の本質的な寂しさを見事に音楽にしてしまったように思います。

ここまでひどく寂しい曲というのはそうそう無い、無常の大名曲。

コメント

タイトルとURLをコピーしました