【今日の1曲】The Smashing Pumpkins – Blew Away

昨日紹介したA Perfect Circle(ア・パーフェクト・サークル)にも2003年から参加しているギタリスト、James Iha(ジェームス・イハ)。日系3世で見た目はかなり日本人寄りの、印象的なルックスの人です。

この人は日本との関わりも多く、日本のファッションメーカー『BEAMS(ビームス)』バックアップの元、2001年からファッションブランド『VAPOR(ヴェイパー→2003年以降は『VAPORIZE(ヴェイパライズ)』に変更)』を監修していたり、CHARAや湯川潮音への楽曲提供やプロデュースをした事もあります。

James Ihaの元々のメインバンドといえば、アメリカのシカゴで結成され、90年代に世界中で売れに売れた、The Smashing Pumpkins(スマッシング・パンプキンズ。以下スマパン)ですが、本日はそのスマパンの中でも珍しい、James Ihaが作詞作曲しメインボーカルを務めた楽曲を紹介します。

The Smashing Pumpkins – Blew Away [Original Studio Version, 1994]
The Smashing Pumpkins – Blew Away

この「Blew Away(ブルー・アウェイ)」という楽曲は1994年(日本では1997年)にリリースされた『Pisces Iscariot(パイシーズ・イスカリオット)』という、アウトテイクやシングルB面曲を集めたアルバムに収録されています。
初出は1993年に発表された2ndアルバム『Siamese Dream(サイアミーズ・ドリーム)』からのシングルカット曲「Disarm(邦題:武装解除)」の、カップリング違いで2形態あるCDシングルの片方に収録されていました(7インチのレコードも入れると3形態。これもカップリングが違うという)。つまり結構地味な扱いの楽曲です。

スマパンといえば巨大な才能の持ち主でギター&ボーカルのBilly Corgan(ビリー・コーガン)が殆どの楽曲を手掛けており、この人が絶対的な主役なわけですが、こういうバンドのメインソングライター以外が手掛けた曲というのも良いものです。

何となくですが、The Beach Boys(ザ・ビーチ・ボーイズ)で言うところのBruce Johnston(ブルース・ジョンストン)が手掛けた「Disney Girls (1957)(ディズニー・ガールズ (1957))」を思い出したりします。

「Disney Girls (1957)」ほどの奇跡的で格調高い名曲ではないかもしれませんが、これもまたちょっとした奇跡のような佳曲で、シンプルに好きな楽曲です。

「Blew Away」が気に入った方はスマパンは勿論ですが、1998年と2012年に出ているJames Ihaの2枚のソロアルバムを聴いてみるのも良いと思います。

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