【今週の3曲】TOOLの3曲

一昨日のThe Mars Volta(マーズ・ヴォルタ)、昨日のLed Zeppelin(レッド・ツェッペリン)と来まして、この流れをぶった切らずに紹介できるバンドというのはだいぶ限定される訳ですが、現役で「最強」という事であれば本日紹介するアメリカのバンドTOOL(トゥール)が最有力なんじゃないかなー。と思います。

早速1曲目、1996年に発表された2ndフルアルバム『Ænima(アニマ)』の最後に収録された楽曲。「Third Eye(サード・アイ)」

TOOL – Third Eye (Audio)
TOOL – Third Eye

約14分の長尺曲ですが、全然長さを感じさせない。大変完成度の高い楽曲であります。TOOLでまず1曲勧めるならこれかなー。

続きまして2曲目。
2001年に発表された3rdフルアルバム『LATERALUS(ラテララス)』の中盤に収録された楽曲「Schism(スキズム)」。

TOOL – Schism (Audio)
TOOL – Schism

今回PV無しのオーディオのみのYouTubeを貼っておりますが、この楽曲のPVは結構アクが強め。PVに限らず、ジャケットも全てギタリストのAdam Jones(アダム・ジョーンズ)という人が手掛けているのですが、以下Wiki引用。

元々は映画の特殊メイクや特殊エフェクトデザインをする職についており、ジュラシック・パーク、プレデター、ターミネーターなどを手がけ、そこで静止画映像の撮影技術などを学んでいった。ライヴでの映像やプロモーションビデオ、アルバムジャケットなども全てアダムが手がけている。

Wikipediaより

本職だけあって、どれもえらい凝ってるんですよね。
個人的にはTOOLに限らずPVってプロモーションとしては有効であっても、音楽のみの場合の方がイマジネーションが拡がると言うか、逆に言えばPVがイマジネーションを阻害してしまう事にもなりうるので、作品としてはあんまり必要ないように思うんですよね。
ジャケットに関しては確固たる世界観を分かりやすく呈示しつつ、どれもやたらとハイクオリティーで完成度が高い印象です。

最後3曲目は2006年に発表された4thフルアルバム『10,000 Days』のオープニング・ナンバー「Vicarious(ヴァイケリアス)」

TOOL – Vicarious (Audio)
TOOL – Vicarious

筆者はこのアルバムが1番好き。00年代に出た全てのアルバム作品の中でも屈指のものだと思っています。

ここまでの3枚は全て5年周期でリリースされておりましたが、この次の5thアルバム『Fear Inoculum(フィア・イノキュラム)』は13年後の今年2019年にやっと発売。それでも3作連続で全米1位というチャートアクションを記録しています。
これだけリリース期間が空いても確実に支持されるのは、日本で言えば竹内まりやのような存在感ですね。

基本的に一聴しただけでは分かり難いとされるバンドなので、腰を据えて何回も聴いてみて下さい。

しかしこのバンドが何百万枚も売れているアメリカってやっぱり凄いよなー。と、改めて思います。

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