【今日の1曲】John Frusciante – Central

昨日紹介しましたVincent Gallo(ヴィンセント・ギャロ)繋がりで、本日はカンヌ映画祭にて大ブーイングが起きたという逸話も残る、Vincent Galloの監督した映画『The Brown Bunny(ブラウン・バニー )』のサントラに、劇中では流れない5曲を提供した事もある、John Frusciante(ジョン・フルシアンテ)の楽曲を紹介することにします。

John Fruscianteといえば世界的ロックバンド、Red Hot Chili Peppers(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ。以下レッチリ)の元ギタリストということでも知られている人ですが、ソロ活動も活発で、2回目の在籍中の2009年にリリースした10枚目(くらい)のソロ・アルバム『The Empyrean(ザ・エンピリアン)』が今年発売10周年を記念し、アナログレコードの発売があったとの事。
これもう10年経つんですね。

このアルバムには先日紹介したTim Buckley(ティム・バックリー)の1970年作『Starsailor(スターセイラー)』からのカバー曲も収録されていたりして、それを紹介しようかなーと思ったのですが、昨日が如何せん徹底的に地味だったので、今回は作品中のハイライト曲と言っても良いと思う、「Central(セントラル)」を選びました。

John Frusciante – Central
John Frusciante – Central

昨日のギャロも情感は凄いと言えど、あくまで内向きなのに対し、John Fruscianteのこの曲は内にも外にも情感たっぷりで、エモーショナル。

久々に聴くと、やっぱりレッチリの大ヒットアルバム『Californication(カリフォルニケイション)」(1998年作品)や『By the Way(バイ・ザ・ウェイ)』(2002年作品)のメロディーセンスは結構John Frusciante率が高かったんだろうなー。と改めて思います。

ただこの曲の中盤以降の歌メロの反復は個人的にギリギリ。正直もうこれ以上はお腹いっぱいで無理っす。な、ところで終わってくれて良かった。という感じ。もう1回でも繰り返されたら別の曲を選んでいました。まあそこをギリギリで繰り返さないのが匠の技なのでしょうけれど。

ちなみにアコースティックとエレクトリックのギターは元The Smith(ザ・スミス)のJohnny Marr(ジョニー・マー)がゲストで弾いています。言われて聴けばそんな気もするような言われないと分からないような。
でもトータルでえらい聴き応えのある楽曲です。

この『The Empyrean』というアルバムは結構作り込まれていて、トータルコンセプトアルバムの趣があるので、是非通しで聴いてみてください。単体で聴くのと流れで聴くのとではまた印象も違ってくるかもしれません。

結構重厚なので、個人的には10年後くらいにまた聴きたいアルバムで楽曲です。

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