8/1【今日の1曲】1986オメガトライブ – 君は1000%

暑い。こうも暑いと1986オメガトライブ(ナインティーンエイティシックスオメガトライブ)の「君は1000%」くらいしか聴く気がしない。

君は1000%/1986OMEGATRIBE【公式】
1986OMEGATRIBE – 君は1000%

オメガトライブ何ぞや?という方はWikipediaをあたれば、関係者が書いたと思われるどえらい詳細な記載がなされているので、そちらを参考にしてみると良いかと。

そこまでどえらい詳細はいいっす。という方の為に簡単に書くと、仕掛人はGS(グループサウンズ)のバンド、アウト・キャスト(先々月くらいに紹介したアトランタのヒップホップデュオOutKastとは勿論別)のメンバーとして1967年にデビューした藤田浩一。
オメガトライブ以外の藤田浩一の代表的な仕事を挙げると、1975年4月24日、音楽事務所「トライアングル・プロダクション」を設立。1977年、後に「アニソン界のプリンス」と称されるようになる影山ヒロノブ、国産ハードロック/へヴィーメタルの代表的なバンドになるLOUDNESS(ラウドネス)のメンバー高崎晃と樋口宗孝も在籍した、アイドルロックグループ、LAZY(レイジー)の共同プロデュース業。1979年、デビュー前の角松敏生のデモテープを聴いてスカウトし、1981年にデビューさせている(角松敏生とカルロス・トシキがちょっとややこしい)。
あとは1984年に菊池桃子をデビューさせ、1988年菊池桃子をボーカルに擁するロックバンド「ラ・ムー」をプロデュースしたことが大きいかと思います。

オメガトライブのデビューは杉山清貴&オメガトライブで1983年のこと。

で、オメガトライブ何ぞや?ですが、これは藤田浩一が指揮していた音楽制作のプロジェクトチームのようなもので、このネーミングについてはWiki引用。

「オメガトライブ」とは、「オメガ」(Ω, ω)=ギリシャアルファベットの最後の文字(「最後」を意味する)と、「トライブ」=民族を合わせて、「最終民族」という意味がある。

Wikipediaより

なんだかメチャクチャ格好良いなー。
オメガトライブって音楽性は今で言うシティポップ系だけれど、物凄いハードコアプログレバンドみたいな名前だ。

ボーカルの変遷は、杉山清貴(~1985)、日系ブラジル人のカルロス・トシキ(1986~1990)、新井正人(1994~1995)となっています。

本日紹介した「1986オメガトライブ」は1988年3月以降「カルロス・トシキ&オメガトライブ」に名前が変わっています。まあ年々古くなっちゃいますもんね。名前に1986とかリアルタイムな西暦付けちゃうと。

楽曲の方に話を移しまして、「君は1000%」。どういうこっちゃ?多過ぎじゃね?という話ですが、それについてのエピソードがあったのでこれも引用します。

藤田より「ポルトガル語と日本語の似てる言葉はありますか?」と聞かれて、カルロスが「日本語の1000(せん)は、ブラジルの100。100%は1000%です」と答えると、藤田より「それはおもしろい」ということになり、曲のタイトルが決まり、その場で藤田が作詞家に連絡して、「タイトルは『君は1000%』」というタイトルでの作詞を依頼した。カルロスは、「いちばんすごいなと思ったのは、プロデューサーが、何かを自分の中から引き出そうとしたこと。作られたものではなく、カルロスの中から何かを生み出そうとした。それがすごいなと思いました」

Wikipediaより

こういうひとつのインスピレーションを鮮やかに形にした、2019年の今聴いても瑞々しい名曲だと思います。
あの時代の感覚が焼き付いたPVも味わい深いですねー。

コメント

タイトルとURLをコピーしました