【今日の1曲】細野晴臣 – 薔薇と野獣

日本のみならず世界の音楽界において、例えるなら『スターウォーズ』の登場人物ヨーダ(人か?)のような、「生ける伝説」音楽マスター細野晴臣。

大仰な書き出しになってしまいましたが、本当にそういうポジションの人ですよね。見た目もちょっと似てる(Mステでタモリも見た目についてそんなこと言っていたような記憶がある…)。

そんな細野晴臣がメンバーとして在籍し、日本の音楽史上で「伝説」扱いされるバンド「はっぴいえんど」の解散後に発表した、1973年の1stソロアルバム『HOSONO HOUSE』から、10曲目に収録された「薔薇と野獣」。最後11曲目は僅か19秒のインストなので、実質ラスト曲のこちらを紹介します。

Haruomi Hosono – 薔薇と野獣
細野晴臣 – 薔薇と野獣

演奏は細野晴臣を含め、鈴木茂、松任谷正隆(後にユーミンと結婚)、林立夫の「キャラメル・ママ」の面々。後に「ティン・パン・アレー」と改名。
この「ティン・パン・アレー」は荒井由実や矢野顕子、吉田美奈子にアグネスチャン等の演奏参加や、プロデュースを手掛けています。

その後のソロ活動の一部をWikiから引用

『トロピカル・ダンディー』(1975年)、『泰安洋行』(1976年)、『はらいそ』(1978年)と続く「トロピカル三部作」では南国・楽園志向にアプローチし、この三部作でのニューオーリンズや沖縄、ハワイ、中国などの音楽をごった煮にしたサウンドは海外の好事家からも注目されるようになる。

Wikipediaより

このトロピカル三部作の特に『泰安洋行』は、昨日紹介したDr. Johnの影響が多く見られる作品。アルバムでいうと1972年の『Gumbo(ガンボ)』と聴き比べてみると面白いと思います。
そういう意味では、昨日も今日も全然リンクしない選曲をしてしまった…。

再びWiki。

シンセサイザー・コンピュータを用いた音楽やディスコへの興味が高まっていった1978年、元サディスティック・ミカ・バンドの高橋幸宏、当時スタジオ・ミュージシャンでもあった坂本龍一とイエロー・マジック・オーケストラ (Y.M.O.) を結成。当初は細野主体の企画もののバンドと捉えられていたが、1980年にはその活動がブームを巻き起こす。Y.M.O.の成功をきっかけにメディアにも露出するようになり、アイドル・歌謡曲界への多数の楽曲提供、新人発掘のためのレーベル「YEN」の高橋との共同による立ち上げなど個人としても精力的に活動を行う。また、ヴィデオ・ゲーム「ゼビウス」の音源をダンス・ミュージックにアレンジした『ビデオ・ゲーム・ミュージック』(1984年)をプロデュース、ゲーム・ミュージックが音楽ジャンルとして確立するきっかけをつくった。

Wikipediaより

1969年のエイプリル・フールのデビュー作から1981年のYMOの『テクノデリック』まで約13年。この濃密な変遷は凄い。

今年2019年は活動50周年ということで、3月には『HOSONO HOUSE』を丸ごと再アレンジした『HOCHONO HOUSE』がリリースされました。

さらに50周年企画で、弟子筋にあたる星野源、近年YMO関連のバンドでギターを担当することの多いコーネリアスの小山田圭吾がそれぞれ選曲したベストアルバムが8月・9月と連続でリリースされるようです。
ちなみにどちらも「薔薇と野獣」は選曲していないようです。オールタイムベストとなるとバラけるよなー。

個人的な感想めいたものはほとんど述べないままになりましたが、このサイトが続くうちは何回も取り上げる人になるので、本日はこんなところで。

コメント

タイトルとURLをコピーしました