【今日の1曲】Prince – Purple Rain

2016年の4月21日、57歳で突如この世を去ったプリンス(Prince)。その3日後のライブで、ピンク・フロイド(Pink Floyd)のデヴィッド・ギルモア(David Gilmour)が「Comfortably Numb」の演奏途中、プリンスの代表曲のひとつ「Purple Rain」を曲中に取り入れて追悼の意を表しました。

David Gilmour – Comfortably Numb (featuring Purple Rain)
David Gilmour – Comfortably Numb (featuring Purple Rain)

申し訳ないくらい、すっごい野暮な事を正直に言えば、ボーカルパートが終わり→パープルレイン(舞台の照明も紫になる)→通常運行ギターソロ。ではなく、ギターソロパートから混ぜ混んでほしかったなー。もっとうまくやれたんじゃなかろうか、とも思ってしまいますが、何にせよギルモア「粋」です。

ということで昨日からの続きになりますが、【今日の1曲】、プリンスのパープル・レイン。

Prince – Purple Rain (Official Video)
Prince – Purple Rain

1984年同名映画のサントラとして発売され、ビルボード・チャートで24週1位になったアルバム『Purple Rain』の表題曲。

この曲についての好きなエピソードがあって、作曲後にジャーニー(Journey)というバンドの楽曲「Faithfully(邦題:時への誓い)」を無意識にパクってしまったんじゃなかと不安になったプリンス。ジャーニーのキーボーディスト&ギタリストで「Faithfully」作曲者であるジョナサン・ケインに電話をかけて、どう思うかを聞いて、結果OKをもらった。というものです。まあ確かに最後の方結構似ているけれど。プリンスって音楽に対してどこまでも真摯な人だったよなあ。と改めて分かります。

Journey – Faithfully (Official Video)
Journey – Faithfully(1983)

個人的には、パープル・レインって楽曲としてそこまでプリンスの中で傑出している印象はなく、映画でその後に演奏される「I Would Die 4 U(ダイ・フォー・ユー)」の方がよほどミラクルだと思うのですが、なんというかパープル・レインは楽曲の造り云々よりも、そこに注ぎ込まれるエモーションが尋常ではないです。ギターソロも凄い。

昨年、全く予想外にクイーン(Queen)の『ボヘミアン・ラプソディ』が爆発的な特大ヒットを記録しましたが、是非『パープル・レイン』も観てみて下さい。こちらは本人主演で、見ればプリンスを好きになること間違いなし(?)の作品です。動きを見ているだけで面白いですよ。ダンサーとしてもとんでもないので、ダンスに興味のある人も必見だと思います。

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