今日の1曲 The Beatls – And I Love Her

昨日、忌野清志郎について書いた際にジョン・レノンを引き合いに出しましたが、改めて考えてみるに、日本の音楽界でポール・マッカートニーのポジションに相当する人物っていないよなあ。今まであんまりそういう観点で考えたことはなかったけれど。

という訳で今日の1曲は、ザ・ビートルズ(The Beatles)の1964年にリリースされたアルバム、『A Hard Day’s Night(邦題:ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!)』に収録されたポールマッカートニーの曲。サビの一部はジョン・レノンが手伝い、印象的なイントロのギターリフはジョージ・ハリスンのアイデア。

And I Love Her (Remastered 2009)
The Beatles – And I Love Her

音楽好きとの話題で盛り上がる定番ネタの一つ、「ビートルズの曲で何が好きか?」ですが、筆者のTOP10にこの曲は必ず入りますねー。あとはA Day In The LifeとReal Loveとかがパッと思い付くところ。

この曲は色々なミュージシャン達にカバーされていて、その中で特にお勧めなのが、作者であるポールも気に入っているという、米国の歌手エスター・フィリップス(Esther Phillips)によるカバー(HerがHimになってます)。

Esther Phillips – And I Love Him
Esther Phillips – And I Love Him

こちらは1965年リリースの同名アルバムに収録されたもの。更には1970年のライブ盤『Burnin’ – Live At Freddie Jett’s Pied Piper, L.A.(バーニン~ライヴ・アット・フレディ・ジェッツ・パイド・パイパーL.A.)』でも取り上げているのですが、そちらは6分30秒の長尺版で、とあるロック有名曲のフレーズも織り込まれていたりします。
演奏者の面子が豪華で全編通して大変良い。ジャズとR&Bがごっちゃになったような濃度が高いライブアルバム。

あとついでに動画がなかったので文だけで紹介すると、2004年にヴィーナスレコードから出た、Romantic Jazz Trio(すごい名前だ)の『甘き調べ(The Sweetest Sound)』に収録されているバージョンも、名前通り甘くムーディーな演奏でおすすめ。ジャケはこのレーベルにたまにある、ちょっとゴスっぽい感じでやや悪趣味に感じる方もいるかもしれませんが?中身は良い意味でアクが無く、スッキリ聴きやすい演奏と録音。こういうのを聴きたくなる夜というのも時にはあるのです。

しかし良い曲で、良いタイトルだなー。
文章から抜き出してそのまま使ったそうですが、「And I Love Her」っていいよね。

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