今日の1曲 XINLISUPREME – Seaside Voice Guitar

昨日のSupreme繋がりで、XINLISUPREME(シンリシュープリーム)。
熊本在住、日本のミュージシャンです。2002年イギリスのレーベルからデビュー作を発表。高い評価を得る。
その後、2005年にフリーダウンロードで作品を発表しましたが、これは2002年に作られたものとのことで、

「もしフル・アルバム制作に掛ける全ての時間をたった一つの曲だけに費やしたら、どんな音楽が生まれるのだろう?」

OTOTOYインタビュー (https://ototoy.jp/feature/20121013)

という考えを実行に移し、レーベルを離れたった一人で「至上の一曲を作る」事に10年を費やしたそうです。

それが音源としては2012年に発表され、雑誌ele-kingの年間ベスト作品にも選ばれた「Seaside Voice Guitar」という楽曲です。

※本気の爆音なので、視聴の際は十分にお気をつけ下さい。

XINLISUPREME – Seaside Voice Guitar A.D.
XINLISUPREME – Seaside Voice Guitar A.D.

この手の音楽の免疫がない方からすれば「なんじゃこりゃ!?」状態かもしれませんが、はっきり言ってここまでのものは、仮に並ぶものがあったとしても「これ以上」というのは筆者の知る限り2019年現在でも他には無いです。
なんかこう初めてジェットコースターに乗った体験とかに近いものがあるかと思います。

物凄い爆音とノイズの嵐ですが、メロディーは結構キャッチーなので、Perfumeの音楽が好きな人とかにも結構いけるんじゃないかと思うのですが、どうでしょう?

そこで歌われている歌詞ですが、子供の頃に夢で見た女の子との約束が元になっているラブソングなのだそうです。文章が上手く無い筆者がこう言うのもなんですが、この歌詞、決して技術的には巧くはないと思います。ですが、巧くはないからこそ伝わってくるものというのが確実にあって、規格外の爆音ノイズの中、この無防備さこそが丁度良いと思うのです。最後のワンフレーズは確実に「残る」のではないでしょうか。

これ、久々に聴いたらこっちのコンディションがあまり良くなかった為か、三半規管やられた?みたいなちょっと気持ち悪さがあったのですが、2回目聴いたらもうたまらなく良かったです。なので、初回「これは無理!」となっても、出来れば騙されたと思って何回かトライしてみて下さい。

衝撃的なアトラクション+凄まじい映画を体験したかのような作品です。

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