【今日の1曲】サンドラ・ホーン – LOVE SQUALL(ラブ・スコール)「ルパン三世part 2」エンディングテーマ

メロウな名曲の宝庫、『ルパン三世』のサウンドトラックの中でもこれは屈指の名曲。

「ルパン三世part 2」エンディングテーマ『ラブ・スコール』
「ルパン三世part 2」エンディングテーマ『ラブ・スコール』

常々思うが、大野雄二の作る曲はリッチだ。ゴチャゴチャしていなくてスムーズで上品。品のあるゴージャス。

ボーカルのサンドラ・ホーンとはサンディー&ザ・サンセッツのサンディーで、数多い変名の内の一つ。

『ルパン三世』の登場人物、峰不二子を題材に書かれたというコンセプト通り(でもちょっとだけ可愛らし過ぎる?まあ、そんな時もあるでしょうよ)、濃密な色気と気まぐれが潮風に乗って黄昏と一緒に流れてくるような曲です。

唐突にぶっ込みますが、ゆらゆら帝国が、最終作『空洞です』の表題曲で「なぜか町には大事なものがない それはムード 甘いムード (中略) とろけそうな」と歌っていたムードとはまさにこういうものでしょう。

せっかく生まれてきたのだから誰もがもっと色っぽく生きても良いのではなかろうか。どうでも良いことに遠慮なんてせずに。
モンキー・パンチが描いたキャラクターのように。と言うのは極端に過ぎるにしても。

昨日一昨日と続けて追悼含む内容になってしまいました。長いこと当たり前に居た人達がどんどん居なくなってしまいますが、彼らが遺した「大事なもの」が正しく継承されてゆくことを願い、少しでもそれに貢献できればな。と思っています。

おまけ。
「大野雄二と大野克夫がごっちゃになる問題」の為に以下簡単にメモ書き。

ルパン三世は大野雄二で元々はジャズ畑の人。松田優作の『遊戯シリーズ』の劇伴等を手掛ける。
大野克夫は昨日紹介した井上堯之同様、元スパイダース~PYG~井上堯之バンド→その後大野克夫バンド。ジュリーの代表曲のほとんどの作編曲や『太陽に吠えろ』『傷だらけの天使』『名探偵コナン』の劇伴を手掛けたりもしている。2011年、ルパンとコナンのコラボ作品で、大野雄二と大野克夫もサントラで歴史的共演を果たす。

最後のトピックのせいでよりごっちゃになるという…。

最近すっかり暖かくなってきましたねー。
しかし『ラブ・スコール』ってタイトルだけでやられちゃうよなあ。

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